フィドロサミルの楽曲の歌詞

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描星妖

作詞作曲 Ryu(フィドロサミル)
歌 Ryu(フィドロサミル)


青空に広がるカンバス 腕まくりと優しい白い肌
思い想いの少し重い筆 大きく仰いで延びゆく絵の具

さぁ 気づいて 夢はここにある現実

移ろう街並 代わる変わらぬも
行き交う想いに あふれ出す歓声

まだ見ぬ地にあるという星石は
すれ違いに胸元から落ちた

目を閉じて 顔上げて ゆっくり開いて

気づいた想いに 茨絡んでた
今こそ星石 高く振りかざし
いつしか錆びてた 無垢の時計軸
解けてく柵 瞬き灰になる

水をまとい 現れた妖精
長い夜に差し込む月明かり

はじめて出会った 君の横顔に
始まる流れは 空に落ちてゆく
君から初めて 話しかけてきた
刹那の窓際 昼の流れ星

いくつも思い出 重ねて生まれた
密かな螺旋を 紐解き戯れ
はるかに逢いたい 未来の僕らの
美しい絵画 青空に描けよ
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